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精神障害

これまで明記していなかったと思うが、俺は精神障害者だ。

いわゆるうつ病というやつだが、俺の場合病という範疇を超えており、社会生活を送る上ではやはり障害と
なってしまう。
うつ病は、そのまま放置したり、あるいは無理をして重篤化すると、精神障害にその姿を変えてしまう。

このうつ病という病、最近様々なメディアにやたらと取り上げられるようになった。
それでも俺は常に感じるのだが、精神障害者に対する社会の認知度は、身体障害者のそれと比べると明らかに低いし、差別や偏見もまだある。

しかし俺は、以下のようにも思う。
健常者にとって、精神障害者という存在は、どう扱っていいのか戸惑っている対象なのではないだろうか。
そして正直に言うならば、俺自身がそうであるにも関わらず、俺も他の精神障害者に少なからず違和感を
覚える。
どう接していいのか手をこまねいてしまう。

俺は五体満足の身体だし、見かけは健常者となんら変わらない。
やろうと思えば何だって出来そうだが、実のところは人とのコミュニケーション能力がひどく稚拙だ。
稚拙というより、欠落していると言った方がいいかもしれない。
コミュニケーション障害という言葉が正式にあるのかどうかわからないが、俺はそれに該当する。

いずれにしても、いったんうつ病を患った場合、治癒に専念すべきであるが、それが叶わなかったら素直に
精神障害と受け止め、いかにその障害と付き合って生きていくかを模索するべきだと、俺は思う。
周囲の人間が、治癒させることばかりにこだわっていると、決して良い結果は生まない。
手や足を失った人間が、いくら薬を飲んでも再び手足がにょきにょきと出てくることが無いのと同じだ。
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警告灯

資金が底をついた。

今日は少しだけ運転してしまったが、もうガソリンメーターの警告灯が点灯している。
しかし給油する余力は、もはや無い。

最近俺は、あまりにもクルマにカネを使い過ぎた。
ガソリン代はもとより、高価なパーツまで購入してしまった。

なぜそんなにクルマにのめり込んでしまうのか。
クルマなんて動けばいいじゃん、と各方面からつっこまれそうだが、俺からクルマを奪ったら何も残らない。
それほど俺にとって、クルマは大切な趣味なのだ。

だが、冒頭に記した警告灯点灯は、あまり調子に乗るんじゃないぞという、神からの警告なのかもしれない。
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