SSブログ

心のタトゥー

俺の心には、いくつもの悪しきタトゥーが刻み込まれている。

それは、たとえば「俺の居場所はどこにも無い」。
それは、たとえば「コミュニケーション能力皆無」。

タトゥーは、一生消えることはない。
永遠に、共存していかなければならない代物だ。

俺はこの、心のタトゥーを背負い、もがき苦しみながら生きていくのだ。
それが、精神障害というものだ。
トラックバック(0) 

記憶

俺は、誰の記憶にも残らない。
トラックバック(0) 

透明な存在3

俺は、会社を辞めてから、モノとしか交流していない。

クルマがそのいい例だ。
毎日のように不毛なドライブを繰り返すだけで、全く人と関わっていない。

人は、人と関わる事によって何らかの刺激を得るものだ。
それがたとえ不快な刺激であっても、何かしら得るものがある。

俺は、人と関わる術を無くしてしまったがゆえに、その代替としてクルマにしがみついているだけなのだ。
いくらカネを使ってそのような行為を繰り返しても、後に残るものと言えば、虚しさぐらいだろう。

要するに、俺は何も得ないし何も与えない、透明な存在だ。
トラックバック(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。