手遅れ
人を見下すような人間を、俺は軽蔑する。
そういう輩は、常に自分が上位に存在していないと気が済まないのだ。
甚だ厄介な存在だ。
俺の人生の中でも、そのような人間は多数存在してきた。
そして俺は、奴らに見下され、このような卑屈な俺になってしまった。
もう手遅れだ。
そういう輩は、常に自分が上位に存在していないと気が済まないのだ。
甚だ厄介な存在だ。
俺の人生の中でも、そのような人間は多数存在してきた。
そして俺は、奴らに見下され、このような卑屈な俺になってしまった。
もう手遅れだ。
2012-12-04 14:51
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前提
この世の中は、人は人と関わっているという前提のもとに成り立っている。
何を語るにも、その前提が無いと成立しない。
人は、その前提が見受けられない人間を、いぶかしげに見るか避けて無視するかはなから相手にしないかのどれかだ。
そして俺は、その対象になってしまった。
何を語るにも、その前提が無いと成立しない。
人は、その前提が見受けられない人間を、いぶかしげに見るか避けて無視するかはなから相手にしないかのどれかだ。
そして俺は、その対象になってしまった。
2012-12-04 14:42
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罪悪
いつの間にか、12月になっていた。
世間はすっかりクリスマス&年末モードだ。
テレビやラジオ等、各媒体はこぞってその雰囲気を煽っている。
クリスマスや年末の行事は誰とどこでどう楽しむか、世間はそれしかアタマにないのだろうか。
なんでこう世の中というのは、俺のような人間にとって生きにくいモノなのだろうか。
一人で過ごすのが、まるで罪悪のような気がしてならない。
世間はすっかりクリスマス&年末モードだ。
テレビやラジオ等、各媒体はこぞってその雰囲気を煽っている。
クリスマスや年末の行事は誰とどこでどう楽しむか、世間はそれしかアタマにないのだろうか。
なんでこう世の中というのは、俺のような人間にとって生きにくいモノなのだろうか。
一人で過ごすのが、まるで罪悪のような気がしてならない。
2012-12-04 14:33
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聖母マリア
俺は、実にわがままな人間だ。
まだ若くて元気な頃、当時付き合っていた女性に言われたことがある。
「あなたには、聖母マリアのような人が似合っている」と。
つまり、何でも受け入れてくれるような神様のような人でないと、俺は相手にされないのだ。
だが実際には、そのような器の大きな人間は滅多にいない。
したがって、俺は誰にも相手にされず、それを恐れて俺は段々と人と関わるのを避けてきた。
そして今、俺は完全に一人になったのだ。
悲劇でもあり喜劇でもある。
まだ若くて元気な頃、当時付き合っていた女性に言われたことがある。
「あなたには、聖母マリアのような人が似合っている」と。
つまり、何でも受け入れてくれるような神様のような人でないと、俺は相手にされないのだ。
だが実際には、そのような器の大きな人間は滅多にいない。
したがって、俺は誰にも相手にされず、それを恐れて俺は段々と人と関わるのを避けてきた。
そして今、俺は完全に一人になったのだ。
悲劇でもあり喜劇でもある。
2012-12-04 14:21
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