壊人
今日もドライブに逃げた。
朝のウォーキングは続いているが、その後部屋に戻る気になれず、そのまま不毛なドライブを行っている。
そして今日は、己の透明な存在っぷりをいつもより痛切に感じた。
周囲のクルマを見渡せば、どのクルマも必ず助手席に誰かがいる。
コンビニに寄っても、皆誰かと時間を共有している。
一人なのは、俺だけだ。
そう決めつけてしまうほど、俺は一人だ。
それを良しとして受け入れられれば、おそらく楽になるのだろうが、俺はそう簡単には受け入れられない。
かと言って、そんなの簡単だよ、などと言う能天気な人間を、俺は相手にしない。
俺はもう、壊れそうだ。
朝のウォーキングは続いているが、その後部屋に戻る気になれず、そのまま不毛なドライブを行っている。
そして今日は、己の透明な存在っぷりをいつもより痛切に感じた。
周囲のクルマを見渡せば、どのクルマも必ず助手席に誰かがいる。
コンビニに寄っても、皆誰かと時間を共有している。
一人なのは、俺だけだ。
そう決めつけてしまうほど、俺は一人だ。
それを良しとして受け入れられれば、おそらく楽になるのだろうが、俺はそう簡単には受け入れられない。
かと言って、そんなの簡単だよ、などと言う能天気な人間を、俺は相手にしない。
俺はもう、壊れそうだ。
2012-12-23 18:25
トラックバック(0)