ループ
俺は、心を閉ざしている。
今日人と会って、改めてそう感じた。
俺は、当たり前な人間のフリをしつつ、心の扉を閉めてしまう。
その行為により俺は、いつも疲弊するのだ。
そして気が付けば、俺と相対する人間は俺を見ていない。
俺が社会に違和感を感じてからというもの、その現象の繰り返しだ。
もう俺は、社会になど帰属出来ない。
今日人と会って、改めてそう感じた。
俺は、当たり前な人間のフリをしつつ、心の扉を閉めてしまう。
その行為により俺は、いつも疲弊するのだ。
そして気が付けば、俺と相対する人間は俺を見ていない。
俺が社会に違和感を感じてからというもの、その現象の繰り返しだ。
もう俺は、社会になど帰属出来ない。
2013-02-20 16:52
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増殖
20代の頃から、俺は違和感を感じていた。
会社から帰る際、俺は地下鉄丸ノ内線の中で一人ぼーっとドア際に立っていた。
その時俺の目に映る他者全てが、俺とは全く異なる存在に見えた。
そのシーンを今でも俺は、鮮明に覚えている。
しかもそれは、俺を圧迫するような感覚で、自分の存在が不確かなものに感じた。
あの感覚が、年を追うごとに増殖し続け、今でははっきりと俺の存在を否定している。
会社から帰る際、俺は地下鉄丸ノ内線の中で一人ぼーっとドア際に立っていた。
その時俺の目に映る他者全てが、俺とは全く異なる存在に見えた。
そのシーンを今でも俺は、鮮明に覚えている。
しかもそれは、俺を圧迫するような感覚で、自分の存在が不確かなものに感じた。
あの感覚が、年を追うごとに増殖し続け、今でははっきりと俺の存在を否定している。
2013-02-20 16:37
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