地獄道
俺の人生は、地獄という時間の連なりで出来ている。
どの過去を切り取っても、そこには地獄しか存在しない。
これを書いている今という時間も、例外ではない。
俺はこの先も、地獄道を歩んでいくのだ。
どの過去を切り取っても、そこには地獄しか存在しない。
これを書いている今という時間も、例外ではない。
俺はこの先も、地獄道を歩んでいくのだ。
2013-03-01 20:06
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単体意識
俺には、仲間意識という代物が理解出来ない。
最近はやたらと、シェアする、というコトバが横行しているが、俺にはその概念が育まれなかった。
ゆえに痛みや喜びをシェアしましょう、と言われても、俺は手をこまねいて困惑するばかりだ。
俺は、ひたすら単体意識だ。
最近はやたらと、シェアする、というコトバが横行しているが、俺にはその概念が育まれなかった。
ゆえに痛みや喜びをシェアしましょう、と言われても、俺は手をこまねいて困惑するばかりだ。
俺は、ひたすら単体意識だ。
2013-03-01 20:01
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歴史
健全か不健全かで言うならば、俺の心は不健全だ。
あらゆる刺激に不快感をあらわにし、頑なに心を閉じている。
それが己の首を絞める原因になっているとしても、俺はそれを実行し続ける。
なぜ俺の心が不健全になったのか、それは俺の50年の歴史を紐解かなければならない。
それを理解せずに、今の俺の言動について揶揄する人間は、何もわかっていない馬鹿だ。
まっすぐに、あるいはほぼまっすぐに育ってきた人間に、俺の歴史を紐解く手腕など無い。
あらゆる刺激に不快感をあらわにし、頑なに心を閉じている。
それが己の首を絞める原因になっているとしても、俺はそれを実行し続ける。
なぜ俺の心が不健全になったのか、それは俺の50年の歴史を紐解かなければならない。
それを理解せずに、今の俺の言動について揶揄する人間は、何もわかっていない馬鹿だ。
まっすぐに、あるいはほぼまっすぐに育ってきた人間に、俺の歴史を紐解く手腕など無い。
2013-03-01 19:50
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塊
俺は、単なる一つの塊に過ぎない。
そこには、魂も情も何もかもが存在しない。
あるのは、醜い容姿と腐りきった心の破片だけだ。
俺は、ただただうごめいているだけの塊だ。
そこには、魂も情も何もかもが存在しない。
あるのは、醜い容姿と腐りきった心の破片だけだ。
俺は、ただただうごめいているだけの塊だ。
2013-03-01 19:37
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季節
季節が変わったからといって、俺は何も変わらない。
俺は、相変わらずここに心をぶつけているだけだ。
何度も何度も、流血するまでぶつけているだけだ。
ただ、それだけのことだ。
何も変わりやしない。
世間は、なぜこうも同じようなことで、浮き立ち騒ぐのだろうか。
俺には、全く理解出来ない。
俺は、相変わらずここに心をぶつけているだけだ。
何度も何度も、流血するまでぶつけているだけだ。
ただ、それだけのことだ。
何も変わりやしない。
世間は、なぜこうも同じようなことで、浮き立ち騒ぐのだろうか。
俺には、全く理解出来ない。
2013-03-01 18:10
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貧心
俺の好奇心は、消え失せてしまったようだ。
着るものも、ボロボロでも何でも着衣していればかまわない。
どうせ誰も、俺のことなんて見やしない。
ファッションなどという概念は、俺の辞書にはもはや無い。
食うものも、空腹感が消えてくれれば何でもいい。
そうすることにより早死にしたって、一向にかまわない。
どこそこに新しい店が出来たからといって、どんなにその店の食い物が美味かったとしても、全く触手が動かない。
ましてや行列する気など全く起きないし、それを実行している人間が馬鹿に見える。
どこかに旅する気持ちなども、皆無だ。
見知らぬ町になど行きたくもないし、誰かと出会いたくもない。
はっきり言って、面倒だ。
このように、俺の心は貧しいものとなった。
着るものも、ボロボロでも何でも着衣していればかまわない。
どうせ誰も、俺のことなんて見やしない。
ファッションなどという概念は、俺の辞書にはもはや無い。
食うものも、空腹感が消えてくれれば何でもいい。
そうすることにより早死にしたって、一向にかまわない。
どこそこに新しい店が出来たからといって、どんなにその店の食い物が美味かったとしても、全く触手が動かない。
ましてや行列する気など全く起きないし、それを実行している人間が馬鹿に見える。
どこかに旅する気持ちなども、皆無だ。
見知らぬ町になど行きたくもないし、誰かと出会いたくもない。
はっきり言って、面倒だ。
このように、俺の心は貧しいものとなった。
2013-03-01 17:58
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