鉄砲
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、とよくいうが、俺にはそれは当てはまらない。
なぜなら、俺という鉄砲には、弾が無いからだ。
当たりようが無い。
俺は、撃つことさえ出来ない、役立たずな鉄砲だ。
なぜなら、俺という鉄砲には、弾が無いからだ。
当たりようが無い。
俺は、撃つことさえ出来ない、役立たずな鉄砲だ。
2013-03-05 20:07
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あしらい
俺は、軽くあしらわれる存在だ。
いや、軽くという副詞は必要ない。
ただ、あしらわれると言ったほうが、正確かもしれない。
いくら俺が声をあげても、しょせん透明な存在が発する声は、どこまでも透明で誰の耳にも入らない。
誰も俺を、相手にすらしないのだ。
いや、軽くという副詞は必要ない。
ただ、あしらわれると言ったほうが、正確かもしれない。
いくら俺が声をあげても、しょせん透明な存在が発する声は、どこまでも透明で誰の耳にも入らない。
誰も俺を、相手にすらしないのだ。
2013-03-05 20:02
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メール
以前入院していた時の仲間にメールを送ったが、返事は来ない。
もうずいぶん過去のハナシなので、当然かもしれない。
それに俺にはもう、仲間意識など無いのだ。
しょせん、俺なんてそういう存在だ。
もうずいぶん過去のハナシなので、当然かもしれない。
それに俺にはもう、仲間意識など無いのだ。
しょせん、俺なんてそういう存在だ。
2013-03-05 19:57
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