無意識
俺を知っている人物が、細い道で俺と遭遇しても、彼等はあたかも俺が存在しないがの如く、無意識に軽く体をずらし、俺の横を通り過ぎるだけだ。
そこには、コミュニケーションは一切生じない。
そこには、コミュニケーションは一切生じない。
2013-04-14 18:10
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弦
俺は、弦の無いギターだ。
いかなるメロディーも奏でることが出来ないギターだ。
それでもそのギターは、ギターとして市場に出されてしまったのだ。
いかなるメロディーも奏でることが出来ないギターだ。
それでもそのギターは、ギターとして市場に出されてしまったのだ。
2013-04-12 18:12
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十人九色
十人いれば、十通りのコミュニケーション術が存在する。
だが、その十人の中に俺が入ったとするならば、九通りになる。
透明な存在とは、そういうことだ。
だが、その十人の中に俺が入ったとするならば、九通りになる。
透明な存在とは、そういうことだ。
2013-04-12 17:27
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