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価値観

価値観の押しつけ行為ほど、たちの悪いものはない。
自分が美味いと感じたメニューが、必ずしも他者に同じ感覚をもたらすとは限らない。
にもかかわらず、その者は同じ感覚を他者にも強要しようとする。
それがもし拒否されようものなら、その者はヒステリックに叫ぶ。
「美味いものを食べれば、人は幸せになる!」と。
俺は、そのような行為に辟易している。
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太陽

明けない夜はないなどという、そのようなありきたりな励ましは、俺には意味を成さない。
なぜなら俺という世界は、太陽がその光を発していないからだ。
俺は、闇の中を永遠に回転している暗黒惑星だ。
俺には、決して夜明けなど来ない。
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