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ぜいたくな辛さ

人は、他者に評価され、ある時は喜びを見出すが、ある時はその逆の結果を生む。
後者の場合、人は嘆き悲しみ思い悩む。
だが、俺に言わせれば、そのような辛さは、ぜいたくな辛さだ。
俺は、評価さえされないのだ。
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食物

俺は、美味くも不味くもない食物だ。
何か栄養があるわけでもなく、毒があるわけでもない食物だ。
誰も俺に箸をのばそうとしないのも、当然だ。
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反比例

俺の目の前にある山は、どんどん大きくなっている。
そしてそれに反比例するかの如く、俺はどんどん小さくなっている。
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平凡

俺は、プラスな面においても、マイナスな面においても、個性がない。
もはや、「平凡」という個性すら、存在しない。
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