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絶望材料

俺はもう、何も手にすることはないだろう。
例外として、それらがあるとするならば、せいぜい絶望ぐらいだ。
俺が今まで積み上げてきたもの全ては、その絶望を構築するための材料に過ぎなかった。
つまり、俺は絶望するために生まれてきたのだ。
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