ドライブ依存症
結局寝直しも出来ず、俺は深夜ドライブを敢行した。
家に戻ったのは、午前5時だ。
帰宅後、2時間ほど仮眠し、重い腰を上げてウォーキングを行った。
これを維持することで、俺はかすかに人間としての活動感を得ている。
それは微々たるものだが、俺は、ウォーキングという行為にすがっているのだ。
ウォーキングを済ませると、何も無い生活が待っている。
そしてまた、俺は何かに導かれるように車のハンドルを握った。
夕方5時まで、ひたすら運転する。
これはもう、自分でもドライブ依存症だと思う。
しかし何かをしていないと、俺の時間は全く経過してくれない。
経過しない時間をまんじりともせず過ごすのは、精神をひどく疲弊させる。
家に戻ったのは、午前5時だ。
帰宅後、2時間ほど仮眠し、重い腰を上げてウォーキングを行った。
これを維持することで、俺はかすかに人間としての活動感を得ている。
それは微々たるものだが、俺は、ウォーキングという行為にすがっているのだ。
ウォーキングを済ませると、何も無い生活が待っている。
そしてまた、俺は何かに導かれるように車のハンドルを握った。
夕方5時まで、ひたすら運転する。
これはもう、自分でもドライブ依存症だと思う。
しかし何かをしていないと、俺の時間は全く経過してくれない。
経過しない時間をまんじりともせず過ごすのは、精神をひどく疲弊させる。
2012-11-09 18:03
トラックバック(0)