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CD

俺というCDには、何も音が記されていない。
なおかつ、何の音も記すことが出来ないCDだ。
したがって、そのCDを手に取る者は、すぐさまそれを棚に戻す。
それでも俺は、その身をCDショップに晒され続けているのだ。
破棄された方が、よっぽどましだ。
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